FB1-6.

FB 規約とアカウントがBANについて

Facebook広告は、広告を掲載する前にポリシーに沿った内容になっているかを

・Facebook広告のシステム
・担当者の目視確認

によって審査されるようになっています。

最近のFacebook広告は、広告の審査が厳しく、
少しでもポリシー違反と疑われる部分があると
即、広告アカウントをBAN(停止)される事が増えてきました。

基本的には、Facebook広告が掲げる
プライバシーポリシーに反しているという理由で
アカウントがBANされてしまうのですが、

Facebook広告のプライバシーポリシーに
書かれていない事でもアカウントがBANされることがよくあります。

ですので、Facebook広告を運用するならば
どんなに規約を守っても1度はBANされるものの、
できれば避けたい事ですので、今回は、
『アカウントがBANされてしまうポイント』について解説します。

Facebook広告のプライバシーポリシーとは

Facebook広告が広告を審査する目的は、
Facebookユーザーが不快を感じない事が大前提となります。

その理由は、Facebookユーザーが不快に感じることで

・Facebookのユーザー離れが起きる
・広告を配信しても反応が悪くなる
・広告媒体として魅力がなくなる(広告を出す人が減る)
・結果的に、Facebookの収益も下がる

という理由があるからです。

Facebook広告のプライバシーポリシーの
詳細は以下のページで確認できます。
→ https://www.facebook.com/policies/ads

具体的にどんな事をしたらダメなのか

その他の即BAN事例Facebook広告

では、上記のポリシーを守っているにも関わらず、
広告を審査に出して、即アカウントがBANされることがあります。

その原因は…

・過去に、別アカウントでBANをされた記録がある(紐づいてしまっている)
何度も問い合わせをするとFacebook側に目を付けられる

・過去にBANされた事があるURL(記事)で出稿審査に提出している
BANされたアカウントで使用していた記事URL(ドメインも)は使用しない

・過去にBANされた事があるFacebookページを利用している
BANされたアカウントで使用していたFacebookページは使用しない

・クリエイティブの画像がビフォーアフターのように見える(2枚の横並び画像など)
現在は、システム的で判断しているため、ビフォーアフターでなくてもBAN対象になる

・ただのFacebookシステムバグ
Facebookは不定期で予告無くシステムをバージョンアップをするため
その影響で、間違えてBANされることがある。
その場合は、問い合わせでBANを解除して貰える可能性がある

上記のいずれかに該当していることが殆どです。

システムのバージョンアップによる影響は防ぎようがありませんが、
バージョンアップが施された際は、広告出稿画面などで
「今までと表示が変わった!」という部分が見受けられます。

そのような場合はシステムバグを疑って、
Facebookにお問い合わせをするようにしましょう。

※泣き寝入りをすると、不利な状況を作り出すだけです。

以上が、アカウントがBANされてしまうポイントですので
Facebook広告を出稿する際は、上記に当てはまらないように気を付けましょう。

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