GDN1-8.

GDN-① 広告文作成2

記事ばかりに力を入れても
意図した人へその記事を見せてあげなければ成果には繋がりません。

「GDNでアプローチする相手は商品を購入しようと
思いながらサイトに訪問してくる人はいない」

という事を頭に必ず入れておいてください。

GDNで成約させるには興味を持ってもらえる可能性が高いユーザーへ
違和感のない適切な記事をあるべき姿(広告)で提示することです。

ただ、「興味を持ってもらえる可能性が高いユーザーに配信しよう」
という想いが強すぎて、ターゲティングを絞りすぎてはいけません。

ターゲティング設定を絞りすぎると広告がほとんど表示されなくなり、
クリック単価も上がる傾向にあるので、GDNの良さがほとんど無くなります。

まず絞り込む方法はターゲティングではなく広告文です。

作成した広告をどんな人が興味を持ってクリックするのか考えましょう。

狙ったターゲットが広告を見た時に
「自分のことかな?」とハッと思わせる広告文が理想です。

売れないとLPばかりに原因があると思いがちですが、
ユーザーが最初に見るのはLPではなく広告文です。

実は広告文はLP以上に大切だったりします。

意図した人へ広告を届けるという事を意識しましょう。

広告文⇒記事に一貫性を持たせる

これはGDNに限った話ではありませんが、
広告とLPの関連性が薄いとユーザーは離脱してしまいます。

クリック率を上げるために、ただ目立たせるのではなく、
広告文とキャッチコピーには統一性を持たせ、
ユーザーにギャップを感じさせないようにしましょう。

今までクリック率を高めるという意味でABテストをしてきたと思いますが
今後は広告文でターゲットを絞るという事までよく考えて作成してみましょう。

無駄クリックをなくす

検索広告もディスプレイ広告も
クリックされれば広告費がかかるクリック課金型広告です。

どうせ広告費がかかるなら、
購入してくれそうなユーザーにクリックしてほしいですよね?

クリック課金型広告では、意図しないユーザーからのクリックは無駄でしかないです。

検索広告ではその無駄クリックを抑えるためにキーワードを消したりしていました。

しかし関連キーワードやGDNのような、
多くの様々なユーザーが対象となってくる広告では
できるだけ広告文で必要なユーザーだけが反応するようにすべきです。

これが出来ていないとLPのファーストビューでの離脱が多くなりますので、
売りたい対象者を絞り込み、その人が広告を見た時に
「ハッ」と自分の事だと気が付ける広告を作成しましょう。

成果が出ているけど広告費がかかりすぎている、赤字になってしまっている
という場合には広告文を変えることでも無駄を省きコンバージョンを上げる
事も可能だという思考をもちましょう。

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