サイト作成
GDNのようなディスプレイ広告の場合、
潜在層のユーザーが多く集まるので、
商標サイトのような商品ゴリ推しの記事は反応が悪くなる傾向にあります。
記事構成は関連キーワードのときと同じ感覚です。
ただ、街中を歩く人に反応してもらわないといけないので
検索広告よりも興味を引く見出しにしないと読んでもらえません。
なので記事のファーストビューで商品名や商品画像は出さないようにしましょう。
記事を読んでもらって案件への興味関心を高めたうえで
公式サイトを見てもらう事で成約させたいので、
いきなり案件の画像を見せてしまっては、
最終的な結末をいきなり見せている事になってしまいます。
GDNのようなディスプレイ広告は検索広告以上に
広告文⇒ファーストビュー
この流れが重要になってきます。
特にサイトのファーストビューは興味付けのオープニングとなります。
ドラマでも映画でもなんでもそうですが、
冒頭で結末が分かってしまったらその後は見てもしょうがないと思いますよね?
記事も同じことで、読んでもらいたいのにも関わらず
結末(商品)を最初に見せてしまうのはご法度ということですね。
ファーストビューのコツ
ファーストビューで重要になってくるのがこの2つです。
・記事タイトル
・ファーストビュー画像
記事タイトル
まず記事タイトルですが、
必ず広告文と関連性をもってないといけません。
ユーザーはまず初めに広告文を見てサイト内に訪問してきます。
つまり、広告文に少しでも興味を持ってクリックしてきているのです。
そこによくわからない記事タイトルが表示されたらどうでしょうか?
ほぼ間違いなく閉じられます。
広告文と完全に一致させる必要はありませんが、
なるべく広告文に関連性のある記事タイトルをつけるよう心がけましょう。
ファーストビュー画像
記事内に入って一番、目に入るのがファーストビュー画像になります。
ファーストビュー画像は「未来の画像」を設置するのがおすすめです。
未来の画像というのは、理想の状態になっているポジティブな画像のことを指します。
訴求の入り方にもよって変わりますが、
ダイエット案件なら、痩せた姿の画像
育毛剤案件なら、ふさふさ髪の画像
スキンケア案件なら、綺麗な肌の画像
などです。
また、ファーストビュー画像は
フリー画像と分かりそうなものはオススメしません。
フリー画像がいけないのではありませんが、
あからさまにフリー画像だとわかってしまうと離脱も多くなってしまいます。
あからさまなフリー画像というのはこのような画像のことです。
↓
このフリー素材感あふれる画像よりも
素人っぽい画像の方が広告感もなく反応も良くなります。
素人っぽい画像というのはこういう画像です。
↓
あまり良い画像がなければ自分で撮影して使うのもアリです。
他では見たことのない唯一の画像になりますので。
画像ではなくGIFを使うのもおすすめです。
ただ、GIFは素材にもよるので作成が難しいかもしれませんが
もしできそうであれば試してみてください。
記事構成
基本的に記事構成は関連キーワードと同じPASONAがおすすめです。
やはりこれが鉄板です。
迷ったら当てはめてみましょう。
PASONAの法則に沿った記事作成
1.タイトル・キャッチコピー
検索キーワードに対しての返事、
読み⼿の興味を強烈に惹く⾔葉を入れる。
2.検索キーワードに対しての画像
検索キーワードの意図を汲み取った興味付けの画像
3.問題提起 【P】
「40歳を超えてからシミが気になりますよね。」など
悩みや不安に共感してもらえるような事を書く。
4.問題をイメージしやすい画像
例)シミができたことが問題点ならシミの画像など
5.問題を煽り立てる 【A】
このままではいけないということを伝える
治らない、悪化してしまうなど
6.解決策の提示 【SO】
「実はこれをしないといけなかったんです!」
これが最善の解決策ということを説明
7.解決策を実行するための手段(商品紹介)
「この商品なら簡単にできますよ」だったり
「この商品しか解決策として使えないですよ」と伝えながら商品を紹介。
ただ、商品の特徴や成分の説明をダラダラするのは良くない。
「その商品を使うとどうなれるのか」を伝えること。
8.商品画像
アフィリエイトリンクを埋め込むと良い。
9.理想の未来をイメージ
お客様の声や自分の体験談など、一般の人の成功体験を入れると
ユーザー自身がより未来をイメージしやすい。
10.イメージしやすい画像
口コミ画像、変化後の画像などを入れると良い。
11.限定性や緊急性を伝える 【N】
割引、返金保証、限定など、
商品購入のハードルを下げてあげる。
12.行動を促す 【A】
キャンペーン中の今のうちに是非お試しください、など。
13.公式サイトへの誘導ボタン
必ずアフィリエイトリンクを入れる。
関連キーワード同様サイトの文字数は
目安として1500~3000文字がベターです。