GDN-② CVRを上げる施策
GDNに限ったことではありませんが、
ライティングのテクニックとしてCVRを上げる施策があります。
それが「マイクロコピー」です。
マイクロコピーとは、ボタンの文字・フォーム周り・エラーページ・
写真のキャプションなどの細かい箇所のコピーを指しています。
アフィリエイトで使うようなクッションページでは、
「ボタン(もしくはボタンの周辺)」の改善が有効になってきます。
このようなイメージです。

ボタン周りにちょっとした一言を入れると
反応が変わると言われています。
実際私もボタン周りを改善しただけでクリック率が上がったことがありますので
今では必ずマイクロコピーを入れるようにしています。
記事内で色々とお得なポイントは伝えてると思いますが、
公式サイトに飛ぶ一歩手前のボタンでさらに一押しすることができれば、
クリック率が上がるだけでなく成約率にも大きく影響してきます。
扱う案件の一番押せることをボタン周りに添えるようにしましょう。
ボタン内テキスト
ボタン内のテキストを変更するだけでも反応は大きく変わってきます。

ただ先頭の2文字を入れ替えただけで成約率が1.5倍も上がったというケースもあるくらい
ボタン内のテキストも重要になってきます。
よく見かける「残りあと〇名」というマイクロコピーもありますが、
事実と異なる表記をすると景品表示法に引っかかることがありますので注意が必要です。
一見、地味なマイクロコピーですが、かなりの効果があります。
ボタンの上下どちらかに一言添えるだけなので
これだけ簡単な改善施策はあまりないと思います。
有名なサービスもよく見るとボタン周りに何かしら文章が書かれているので
気にして見てみると勉強になりますよ。
簡単なのでぜひ試してみてください。