入札戦略タイプについて

    Google広告ではキャンペーンごとに「入札戦略」を設定することができます。

    入札戦略というのは、そのキャンペーンを
    どのようなことを重視して配信させたいかを決める設定のことです。

     

    どんなキャンペーンも最初は必ず「個別クリック単価制」で設定してください。
    自動入札戦略は上級者向きです

     

    個別クリック単価制のメリットとデメリットはこちらです。

     

    【メリット】

    ・全て自分の手動管理なので大きく変わった動きをすることがない
    ・単価の設定次第では少しずつ配信することが出来る
    ・効果の高いキーワードだけ単価を上げて、微妙なキーワードは単価を下げる、ということが出来る

     

    【デメリット】

    ・キャンペーンを複数持つと管理が大変になる
    ・入札単価は自分の感覚になってしまう
    ・学習機能がないので、放置して改善されていくことはない

     

    このように手間はかかりますが「手動」で広告を管理するので
    最もコントロールしやすく使いやすい入札戦略です。

     

    まずは個別クリック単価で運用して
    手動で設定することに慣れていきましょう。

    おすすめの記事
    4-1.メンテナンス方法
    基本のメンテナンス グーグル広告出稿作業が終わったらメンテナンスをやっていきます。 このメンテナンスをちゃんとやるかやらないかで売り上げに大きく関わってきますのでしっかり取り組んでください。 表示回数が全然増えていかない場合 表示回数が0だったり全然上がらない場合は設定している上限クリック単価が低い可能性が高いです。 ...