6-2.関連ワード手法

サイト作成(ストーリー型)【中級②】

ストーリー型のサイトというのは読み⼿の⼼理に沿っているので、
⼀般的に効果があると言われています。

代表的な型でいうとマーケティング業界で有名な神田昌典さんの提唱する
PASONAの法則」が使いやすいです。

 

 

ストーリー型のおおまかな流れはこのPASONAの法則に沿って作成するのですが
もう少し細分化した型を説明していきます。

 

PASONAの法則に沿った記事作成

PASONAの法則を細分化した流れというのがこちらになります。

 

1.タイトル・キャッチコピー
検索キーワードに対しての返事、
読み⼿の興味を強烈に惹く⾔葉を入れる。

 

2.検索キーワードに対しての画像
検索キーワードの意図を汲み取った興味付けの画像

 

3.問題提起 【P】
「40歳を超えてからシミが気になりますよね。」など
悩みや不安に共感してもらえるような事を書く。

 

4.問題をイメージしやすい画像
例)シミができたことが問題点ならシミの画像など

 

5.問題を煽り立てる 【A】
このままではいけないということを伝える
治らない、悪化してしまうなど

 

6.解決策の提示 【SO】
「実はこれをしないといけなかったんです!」
これが最善の解決策ということを説明

 

7.解決策を実行するための手段(商品紹介)
「この商品なら簡単にできますよ」だったり
「この商品しか解決策として使えないですよ」と伝えながら商品を紹介。
ただ、商品の特徴や成分の説明をダラダラするのは良くない。
「その商品を使うとどうなれるのか」を伝えること。

 

8.商品画像
アフィリエイトリンクを埋め込むと良い。

 

9.理想の未来をイメージ
お客様の声や自分の体験談など、一般の人の成功体験を入れると
ユーザー自身がより未来をイメージしやすい。

 

10.イメージしやすい画像
口コミ画像、変化後の画像などを入れると良い。

 

11.限定性や緊急性を伝える 【N】
割引、返金保証、限定など、
商品購入のハードルを下げてあげる。

 

12.行動を促す 【A】
キャンペーン中の今のうちに是非お試しください、など。

 

13.公式サイトへの誘導ボタン
必ずアフィリエイトリンクを入れる。

 

この順番で作ればそれなりに読みやすく商品購入までの道を作りやすいですが
必ず成果が出るというわけではありません。

あくまで考え方として参考にしてください。

 

扱う商品によっても反応が違ってくるので
項目の箇所を入れ替えてみたり、省いたりなど、
いくつかのパターンをテストするのが一番良いです。

 

サイトの文字数に正解というのはありませんが、
目安として1500~3000文字がベターです。

少ない文字数で悩みを解決できるならいいですが
言葉足らずになってしまうと伝えたいことが相手に伝わりません。

 

また、文字数が多いとまず読まれませんし、読もうと思っても疲れてしまいます。

文字のバランスや画像の配置を考えてサイトを作成するようにしてください。

 

ストーリー型の参考サイト

・Whitening-LABO. http://whitening-labo.com/amdgs/

・MAMA CARE https://www.teinei.co.jp/lp/sp/k/050/gaab/

・Cerotte https://www.cerotte.com/diet/

・Beauty Magazine https://beauty-magazine.info/sirojam-simi

・VoCE https://i-voce.jp/feed/17043/

 

これらはあくまで参考です。
※パクリはやめましょう。

 

ストーリー型のサイト作成については以上になります。

このストーリー型は主に
コンプレックスに対して訴求するときに効果的な型になります。

スキンケアやダイエットなどの
美容や健康食品の案件に取り組む際はぜひ活用してみてください。

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