GDN2-3.

GDN-② メンテナンス

広告を出稿した後は必ず、毎日管理画面を確認してください。

初めは広告費を少なめに設定するので予算消化も時間がかかりますが、
レベルアップしていくと予算もあがり、少し目を離した隙に
あっという間に広告費が消費される恐れがあります。

なので、検索広告の日々のメンテナンスを疎かにする
大雑把な性格の人はまだやるべきではないと思います。

しかし、GDNを使用するという事は
単純に稼げる金額の幅を広げるということ。

そして、検索広告よりも難しいというデメリットがある反面、
市場が大きいため、それだけ爆発力を秘めています。

優先すべきは検索広告ですが、
GDNも少しずつでいいので取り組んでみてください。

表示回数が少ない場合

GDNにおいて表示回数が少ない場合は、
最初からターゲットを絞りすぎている可能性があります。

広告費を抑えようとしてターゲティングで絞りすぎてしまうと
まったく表示されずに広告をクリックされることも少なくなってしまいます。

表示されなければ何も改善できないので、少しずつ様子を見ながら
ターゲティングのチェックを増やしてを配信先を広げていきましょう。

オーディエンス

ユーザー属性

ターゲットの拡張

逆に配信されすぎて赤字になってしまう配信先がありましたら
そこはチェックを外して少しずつ絞っていきましょう。

入札単価

・入札単価は、一律10円スタート

・メンテナンスは3~5円ずつ調整

・キャンペーン予算は、最初1000~3000円くらいの上限にして開始
 ※一気にクリックされてしまい広告費がなくなる可能性あるため

・品質スコアの概念はないが、検索広告と同様にクリック率は重要です(広告の評価)

損切り基準

GDNは基本的に潜在ユーザーを対象としますので
損切基準は関連キーワードと同様に考えましょう。

100~150クリックされて、売れなければ広告停止します。

売れなければ50クリック毎にLPの大幅変更を行ってください。

この時にヒートマップ解析を入れている場合には
離脱率の高くなっている箇所を重点的に変更します。

特に画像が離脱率に大きく影響する場合がありますので
もしも画像の部分で離脱率が高くなりがちであれば全く違った見栄えのものに変えましょう。

あまり1案件に固執しても赤字を掘り続けるだけなので
最初から1案件に対する予算を決めて取り組むことをおすすめします。

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