GDN1-1.

考え方

GDNは検索広告(関連キーワード)で
最低でも月10万円以上の売り上げを出してから取り組むことをおすすめします。

GDNとは

GDN(Googleディスプレイ広告)とは、

検索広告のように検索エンジンの検索結果に掲載される広告ではなく、

Googleの提携サイトやアプリ上の広告枠に表示される広告のことです。

ディスプレイ広告はテキストだけでなく
画像や動画を使うことができます。

検索広告とディスプレイ広告の違い

GDNは検索広告よりも難易度は上がります。

検索広告はユーザーが知りたいと思って調べたところに広告を表示させていますが、

GDNのようなディスプレイ広告はユーザーが意図しないタイミングで広告を表示させるので、

当然ですが、購買意欲も低くなってしまっています。

なので適当な誘導では成約に結び付けることが難しいです。


検索広告→自分のお店に来た人

ディスプレイ広告→街を歩いている人

このようなイメージです。

自分のお店に来た人ならそれなりに購買意欲もありますしアプローチはしやすいです。

ですが、街中を歩いている人はその時買うつもりもありませんので、

そんな人に足を止めてもらって商品を買ってもらうことができるのか?ということです。

検索広告の場合、自分の広告を出せるのはキーワードで検索したユーザーが対象ですが、

ディスプレイ広告はキーワードで検索してこなくても広告を表示させるので、

集まるアクセスも大きくなってきます。

ここで勘違いしてはいけないのが

「アクセスを大量に集めれば何かしら売れる」ということ。


検索広告なら購買意欲のあるユーザーが集まるので、

アクセスが多ければ売れる確率も上がってきます。

しかしディスプレイ広告で購買意欲の低いユーザーのアクセスを

大量に集めても売れないということです。

ではどうすればいいのか?

それは、広告を表示させるユーザーをターゲティングして絞り、

そのうえでサイト内で「買いたい」と変化させて後押しするのです。

これは検索広告でも同じことですが、検索広告で成果が出ていない状態でGDNをやっても成果は出づらいということです。

GDNには爆発力がある

いろいろと難易度が上がることはお伝えしましたが、GDNにもメリットはあります。

それは検索広告とは比べ物にならない圧倒的な対象ユーザー数です。

ユーザー数が大きいところで成約率を高めることができれば

かなり大きな利益を出すことができます。

1商品で数百万円の売り上げを出すこともGDNなら可能です。

それだけの爆発力があります。

検索広告での知識をつけたうえでGDNに挑戦してみてください。

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