広告文の考え方（テキスト広告）

テキスト広告というのはこのような形式のことを言います。

広告を作成する際に意識する点は２つです。

・設定したキーワードを広告文中に入れる
・クリックしやすくするために興味を引く

設定したキーワードを広告文中に入れる

これはユーザーに対して、
自分が検索した内容と広告文が一致していることを伝えるのに必要なことです。

例えば「ニキビ洗顔料」で検索したときに広告文が、

芸能人も愛用？　ー　美肌になるための秘訣を公開

このような広告文だと、
ニキビ洗顔料を検索してるユーザーは
自分に関係のない広告だと認識してしまいます。

ほとんどの検索ユーザーは、
広告文をじっくり読むことはありませんので、
広告文中に「ニキビ」が入っていない時点でスルーされます。

視覚的に自分に関係のあることだと判断させるためにも
パット見てわかる広告文を作成することを心がけましょう。

目安は3秒くらいで見ておおよその内容がわかる広告文が良いです。

ユーザーの目線は上から下、左から右へと動きます。

なので、できるだけ広告文の左上にキーワードを入れるようにすると
目に留まりやすくなるので意識するようにしてください。

広告文がユーザーの目に留まったら、
その次は広告をクリックしてもらわないといけません。

なので、ユーザーに対して広告文で
「検索して知りたい内容がここにあるよ」ということと
「ここにある内容を実践すれば望む未来が手に入るよ」ということを伝えましょう。

また、簡単なテクニックではありますが、
視覚的に目立たせることもできます。

・記号を使う
・数字を使う（リアリティを出すためキリのよくない数字　例：53歳）
・漢字ばかり使わない（見にくさを抑えるため）

記号はこのようなものです。
（）％＆：；＋－ ± × ÷ ＝ ≠ ∞ ? ! ￥＠

※広告文内に使える同じ記号は２つまでです。

以上を踏まえて実際に広告文を作成していきます。

（例）「ニキビ洗顔料」で検索された場合

【衝撃】ニキビを消したい奴必見ーブツブツの肌荒れにはこの洗顔料
ニキビ・肌荒れが酷かった俺が、皮膚科医おすすめの洗顔料でモテ男に大変身！
朝晩顔を洗うだけでレーザー治療級の美肌になれるニキビ洗顔料とは？

【広告見出し１】
【衝撃】ニキビを消したい奴必見

【広告見出し２】
ブツブツの肌荒れにはこの洗顔料

【説明文１】
ニキビ・肌荒れが酷かった俺が、皮膚科医おすすめの洗顔料でモテ男に大変身！

【説明文２】
朝晩顔を洗うだけでレーザー治療級の美肌になれるニキビ対策洗顔料とは？

※あくまでイメージを掴んでほしいので薬機法は無視しています。

この広告文は検索ユーザーの悩みに問いかけ、
望む未来が手に入るんだという期待を与えています。

このように検索ユーザーが
「気になる」と感じさせられる広告文を作成することができれば
サイトを見てもらえるだけでなく、

・クリック率が上がる
・クリック率が上がれば、キーワードの品質スコアが上がる
・キーワードの品質スコアが上がれば、単価が下がる

このようなメリットもあります。

どれだけサイトを完璧に作り込んでいても
広告文をクリックされなければサイトを見てもらえないですし
サイトが見られないと成果を上げることもできません。

検索しているユーザーのことを深く考え、
目立たせるためにも他のアフィリエイターが出していないような
広告文を作るように意識してください。