②広告グループ作成・キーワード選定
キャンペーンの作成に続き、
広告グループの作成について解説していきます。
広告グループ名はキャンペーン名同様、
案件名を入力します。
デフォルトの単価はどの案件でも35円にします。
キーワードを入力します。
キーワードは商品名やサービス名を使用してください。
※ただし、キーワードに関しては、
商標名ではなく、選定をした案件(サイト内に複数商品があるようなもの)を選んでいただき、
サイト内の商品名をキーワードとして入れ込む方法をお勧めしております。
例)子供服の商品サイト→そのサイト内で売っている商品名を選択
マッチタイプを完全一致にするので、
[ ]でキーワードを囲います。([ ]は半角です)
例:[スルスルこうそ]
設定したいキーワードが複数ある場合は必ず改行して入力してください。
キーワード選定の考え方
①キーワードの考え方
設定するキーワードは商品名やサービス名ですが、
案件名をただそのまま入力するのではなく、
ユーザーが使いそうな商品名やサービス名のキーワードを入力してください。
案件名:Non.A
URL:https://primaryinc.co.jp/nona10/
必要なキーワード
[ノンエー]
[non a]
※案件名はローマ字でもカタカナで検索してくるユーザーもいますので
カタカナのキーワードも登録しましょう。
商品名がローマ字表記だからです。
日本語の商品名をローマ字にする必要はありません。
考えられるけど不要なキーワード
[NON A]
→ローマ字はすべて小文字で大丈夫です。
(完全一致とはいっても大文字小文字の両方で表示されます)
→ローマ字はすべて小文字で大丈夫です。
(完全一致とはいっても大文字小文字の両方で表示されます) [Non.A]
→記号は不要です。 [のんえー]
→カタカナがキーワードとして登録されていれば、
ひらがなで検索された場合も広告は表示されます。 [nona]
→nonaだと「ノナ」になるので違うキーワードになってしまうので不要です。
実際にGoogleで「non a」と「nona」で検索してみてください。
②ひらがなと漢字
上記の例「スルスルこうそ」の「こうそ」は案件名ではひらがなですが、
実際ユーザーが検索してくるときには「酵素」という
漢字で入力して検索してくる可能性も十分あるので、
ひらがなと漢字の両パターン入力しておく必要があります。
ただし、すべての案件において
ひらがなと漢字の両パターンを入力する必要はありません。
今回のスルスルこうそのように「酵素」と
「漢字で入力するユーザーも多そう」と予測ができた場合のみです。
※もともと漢字表記の案件は
ひらがなキーワードを入れる必要はありません。
(例)
案件名:植物性乳酸菌ラブレ
キーワード:しょくぶつせいにゅうさんきんらぶれ←不要
基本的にキーワードの考え方は
「ユーザーがそのキーワードを使って検索してくるかどうか」です。
検索してくる可能性の低いキーワードは登録不要です。
案件名がひらがな表記だと、漢字キーワードも登録することが多いです。
③カテゴリ名・成分名だけのキーワードは不要
案件名:アウナ マイルドホットクレンジングジェル
URL:https://cp.rohto.co.jp/auna-166404-005ts-pc
必要なキーワード
[auna マイルドホットクレンジングジェル]
[アウナ マイルドホットクレンジングジェル]
[auna クレンジングジェル]
[アウナ クレンジングジェル]
[auna クレンジング]
[アウナ クレンジング]
不要なキーワード
[マイルドホットクレンジングジェル]
→これだけではアウナ以外の商品も含まれてしまいます。
案件名:フラビア
URL:https://www.formalklein.com/other/preview.php?qFnm=7days_pc_&
必要なキーワード
[フラビア]
[flavia]
[薬用フラビア]
不要なキーワード
[フラバンジェノール]
→商品名ではなく成分名なので不要です。
キーワードは公式サイトに必ず載っています。
きちんと公式サイトを見て、キーワードを選定しましょう。
キーワードが入力し終わったら、
「保存して次へ」をクリックします。
以上で広告グループの作成は完了です。
次は広告文の作成に移ります