3-4.Google広告の出稿方法

②広告グループ作成・キーワード選定

キャンペーンの作成に続き、
広告グループの作成について解説していきます。

広告グループ名はキャンペーン名同様、
案件名を入力します。

デフォルトの単価はどの案件でも35円にします。

キーワードを入力します。
キーワードは商品名やサービス名を使用してください。

※ただし、キーワードに関しては、
商標名ではなく、選定をした案件(サイト内に複数商品があるようなもの)を選んでいただき、
サイト内の商品名をキーワードとして入れ込む方法をお勧めしております。

例)子供服の商品サイト→そのサイト内で売っている商品名を選択

マッチタイプを完全一致にするので、
[ ]でキーワードを囲います。([ ]は半角です)

例:[スルスルこうそ]

設定したいキーワードが複数ある場合は必ず改行して入力してください。

キーワード選定の考え方

①キーワードの考え方

設定するキーワードは商品名やサービス名ですが、
案件名をただそのまま入力するのではなく、
ユーザーが使いそうな商品名やサービス名のキーワードを入力してください。

案件名:Non.A
URL:https://primaryinc.co.jp/nona10/

必要なキーワード
[ノンエー]
[non a]

※案件名はローマ字でもカタカナで検索してくるユーザーもいますので
カタカナのキーワードも登録しましょう。

[non a]とローマ字でキーワードを設定しているのは
商品名がローマ字表記だからです。
日本語の商品名をローマ字にする必要はありません。

考えられるけど不要なキーワード
[NON A] 
→ローマ字はすべて小文字で大丈夫です。
(完全一致とはいっても大文字小文字の両方で表示されます)

[Non A]
→ローマ字はすべて小文字で大丈夫です。
(完全一致とはいっても大文字小文字の両方で表示されます)

[Non.A]
→記号は不要です。

[のんえー]
→カタカナがキーワードとして登録されていれば、
ひらがなで検索された場合も広告は表示されます。

[nona]
→nonaだと「ノナ」になるので違うキーワードになってしまうので不要です。
実際にGoogleで「non a」と「nona」で検索してみてください。

②ひらがなと漢字

上記の例「スルスルこうそ」の「こうそ」は案件名ではひらがなですが、
実際ユーザーが検索してくるときには「酵素」という
漢字で入力して検索してくる可能性も十分あるので、
ひらがなと漢字の両パターン入力しておく必要があります。

ただし、すべての案件において
ひらがなと漢字の両パターンを入力する必要はありません。

今回のスルスルこうそのように「酵素」と
「漢字で入力するユーザーも多そう」と予測ができた場合のみです。

※もともと漢字表記の案件は
ひらがなキーワードを入れる必要はありません。

(例)
案件名:植物性乳酸菌ラブレ
キーワード:しょくぶつせいにゅうさんきんらぶれ←不要

基本的にキーワードの考え方は
「ユーザーがそのキーワードを使って検索してくるかどうか」です。

検索してくる可能性の低いキーワードは登録不要です。

案件名がひらがな表記だと、漢字キーワードも登録することが多いです。

③カテゴリ名・成分名だけのキーワードは不要

案件名:アウナ マイルドホットクレンジングジェル
URL:https://cp.rohto.co.jp/auna-166404-005ts-pc

必要なキーワード
[auna マイルドホットクレンジングジェル]
[アウナ マイルドホットクレンジングジェル]
[auna クレンジングジェル]
[アウナ クレンジングジェル]
[auna クレンジング]
[アウナ クレンジング]

不要なキーワード
[マイルドホットクレンジングジェル]
→これだけではアウナ以外の商品も含まれてしまいます。

案件名:フラビア
URL:https://www.formalklein.com/other/preview.php?qFnm=7days_pc_&

必要なキーワード
[フラビア]
[flavia]
[薬用フラビア]

不要なキーワード
[フラバンジェノール]
→商品名ではなく成分名なので不要です。

キーワードは公式サイトに必ず載っています。
きちんと公式サイトを見て、キーワードを選定しましょう。

キーワードが入力し終わったら、
「保存して次へ」をクリックします。

以上で広告グループの作成は完了です。

次は広告文の作成に移ります

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